人気テレビ番組『はじめてのおつかい』
長寿番組でもあり、小さい子供が頑張っておつかいをこなす姿はいつ見ても感動モノ。
そんな『はじめてのおつかい』ですが、ネットでは死亡事故と検索が一緒にされています。
今回は一体なぜ『はじめてのおつかい』とともに事故死が検索されているのかを紹介していきます。
Contents
【はじめてのおつかい】事故死と検索されていて話題に
こちらは【はじめてのおつかい】と検索したときの画面となります。
【はじめてのおつかい 事故死】
こんな恐ろしい言葉が出てきていますが、一体なぜなのでしょうか。
結論だけ言ってしまうと、番組では事故死は起こっていません。
もし、事故が起こってしまったら、番組自体が終了となってしまいます。
では一体なぜ検索をされているのでしょうか？
【はじめてのおつかい】事故死と検索される理由は2つ
はじめてのおつかいで事故死と検索されている理由はコチラです。
- 過去にあったひき逃げ事故が関係している
- 視聴者の思い込み
それぞれ確認をしていきましょう。
過去にあった”ひきにげ事故”が関係している
コチラは2001年12月13日に奈良県で起きた6歳児の女児のひき逃げ事件となります。
テレビとは全く関係なく、単純にはじめておつかいを頼んだようです。
そして、その道中に事故に遭ってしまったようですね。
ただ、そのコトでネットで『はじめてのおつかい』で事故にあった子供がいた。
その事実だけが切り取られてしまい。テレビで起こったモノと噂になったようですね。
視聴者の思い込み
2つ目の説は『視聴者の思い込み』となります。
実際に『はじめてのおつかい』は長寿番組として、お茶の間で人気となっています。
ただ、長く続いている分、何かしらのコトが起こっても不自然ではない。
そう感じる方も中にはいらっしゃるようですね。
もちろん、お子さんが1人で街を初めて歩くのは、危険性は高いコトではあります。
ただ、はじめてのおつかいに関しては、子供が怪我をしないように万全な体制で行われています。
- おつかいのプランやルートを繊密に計画
- 現場の下見＆交通量の調査
- 近隣の方への協力要請
- 地域の不審者情報の調査
このように街全体を巻き込みつつ、子供が安全におつかいを出来る環境を整えている。
そして、その状態が確保できる方の中から選べれて、はじめてのおつかいの撮影がされているんだとか。
また、はじめてのおつかいはテレビ内でカメラマンの存在を堂々と映していますが、これは周りに大人がいるコトを視聴者の方にわかってもらうため。
わざと映り込ませているようです。
そのため、安全性の確保は万全ですし、周りがスタッフさんだらけなので、下手に人が近づけないので安心でしょう。
まとめ
今回の記事では『はじめてのおつかい』で、なぜ事故死と検索されるのか？
コチラを確認していきました。
真相としては過去に起こった悲しい出来事がキッカケで検索をされているようです。
テレビに関しては周りをスタッフで固めているため、安全にも考慮されており、安心して視聴することが可能となっています。
