数々のヒット作品を世に生み出し、多くの人たちを魅了している漫画雑誌である「週刊少年ジャンプ」。
アニメ化やCMを代表に、人気キャラが漫画の枠を飛び越えて活躍しているところをよく目にしますよね。
実はパチンコメーカーとのタイアップで、パチンコ化したジャンプの作品は数多くあります。
そこでこの記事では週刊少年ジャンプでパチンコ化した作品をご紹介します。
Contents
- 1 【2023】週刊少年ジャンプでパチンコ化した作品はコチラ
- 1.1 【ど根性ガエル】初登場したのは2000年
- 1.2 【ハレンチ学園】初登場したのは2000年
- 1.3 【北斗の拳】初登場したのは2002年
- 1.4 【マジンガーZ】初登場したのは2003年
- 1.5 【キン肉マン】初登場したのは2003年
- 1.6 【ハイスクール奇面組】初登場したのは2003年
- 1.7 【コブラ】初登場したのは2003年
- 1.8 【シティハンター】初登場したのは2003年
- 1.9 【魁!!男塾】初登場したのは2005年
- 1.10 【キャッツアイ】初登場したのは2007年
- 1.11 【侍ジャイアンツ】初登場したのは2007年
- 1.12 【花の慶次】初登場したのは2007年
- 1.13 【まじかる☆タルるートくん】初登場したのは2008年
- 1.14 【ウイングマン】初登場したのは2008年
- 1.15 【ドーベルマン刑事】初登場したのは2009年
- 1.16 【新サーキットの狼】初登場したのは2009年
- 1.17 【聖闘士星矢】初登場したのは2011年
- 1.18 【ろくでなしBLUES】初登場したのは2011年
- 1.19 【天地を喰らう】初登場したのは2012年
- 1.20 【サイバーブルー】初登場したのは2013年
- 1.21 【ルーキーズ】初登場したのは2013年
- 1.22 【地獄先生ぬ〜べ〜】初登場したのは2014年
- 1.23 【キャプテン翼】初登場したのは2015年
- 1.24 【みどりのマキバオー】初登場したのは2011年
- 1.25 【風魔の小次郎】初登場したのは2016年
- 1.26 【BASTARD!!】初登場したのは2016年
- 1.27 【封神演義】初登場したのは2023年
- 2 なぜ?直近でジャンプの作品がパチ化していない理由とは?
- 3 まとめ
【2023】週刊少年ジャンプでパチンコ化した作品はコチラ
週刊少年ジャンプでパチンコ化した作品は全部で26つです。
- ど根性ガエル
- ハレンチ学園
- 北斗の拳
- マジンガーZ
- キン肉マン
- ハイスクール寄面組
- コブラ
- シティハンター
- 魁!!男塾
- キャッツアイ
- 侍ジャイアンツ
- 花の慶次
- まじかる☆タルるートくん
- ウイングマン
- ドーベルマン刑事
- 新サーキットの狼
- 聖闘士星矢
- ろくでなしBLUES
- 天地を喰らう
- サイバーブルー
- ルーキーズ
- 地獄先生ぬ〜べ〜
- キャプテン翼
- みどりのマキバオー
- 風魔の小次郎
- BASTARD!!
- 封神演義
【ど根性ガエル】初登場したのは2000年
パチンコ化で初登場した作品は「ど根性ガエル」です。
ど根性ガエルといえば、中学生のヒロシとシャツにぴったりと張り付いたカエルのピョン吉で繰り広げるギャグ漫画ですね。
ど根性ガエルのパチンコの基本情報はコチラ。
- 機種名:CRど根性ガエル
- タイプ:ミドル
- 導入日:2000年3月
人気漫画のパチンコ化に歓喜した人が多いのではないでしょうか。
【ハレンチ学園】初登場したのは2000年
続いての作品は「ハレンチ学園」。
パチンコは1機種のみの導入で、基本情報がコチラ。
- 機種名:CRハレンチ学園
- タイプ:ミドル
- 導入日:2000年5月
この台では、漫画で描かれている大人向けの演出を見ることができます。
漫画の特徴を映像で見られる点は、パチンコ化のメリットですね。
【北斗の拳】初登場したのは2002年
少年ジャンプの看板漫画「北斗の拳」。
シリーズ累計30台以上の実績がある、大人気シリーズです。
記念すべき初導入台の基本情報はコチラ。
- 機種名:CR北斗の拳
- タイプ:ミドル
- 導入日:2002年3月
北斗の拳のストーリーを象徴する、バトル型の演出が特徴の台です。
最新台の導入も多く、まだまだ人気の衰えない北斗の拳シリーズ。
これからどんな台が出るのか待ち遠しいですね。
【マジンガーZ】初登場したのは2003年
「水木しげる」と「パイルダーオン」で有名なマジンガーZもパチンコ化しています。
2003年の初導入からこれまで、3機種がホールに導入されています。
SFバトルの熱い演出と盛り上がるアニソンが支持されていた台でした。
【キン肉マン】初登場したのは2003年
ゆでたまごさんによる人気漫画「キン肉マン」は、友情×バトル要素満載のパチンコを導入しています。
パチンコ初導入は2003年で、ミドルタイプとMAXタイプを含む3機種が販売されました。
大当たりラウンドでキン肉マンの主題歌を聞けることを楽しみに、パチンコを打っていた方も多くいたのではないでしょうか。
【ハイスクール奇面組】初登場したのは2003年
初導入日は2003年7月で、ライトミドルからMAXタイプまでの4種類のタイプが出ました。
連載終了から20年ほどの時間が経ってからのパチンコ化で、当時のことを思い出しながら遊んでいた方も多くいたのではないでしょうか。
当時の思い出を呼び起こしてくれるところもパチンコ化の魅力のひとつですね。
【コブラ】初登場したのは2003年
コブラのパチンコ初導入は2003年7月です。
ミドルタイプとMAXタイプが導入され、7色に発色する液晶演出が特徴。
初導入からコンスタントにパチンコ化していき、15機種もの導入実績があります。
人気漫画によるパチンコ化が、パチンコユーザーの集客に適しているのでしょう。
【シティハンター】初登場したのは2003年
北条司さんによる人気漫画「シティハンター」は、2003年10月にパチンコ化しています。
主人公の冴羽獠による、銃を用いた際に躍動する役物がパチンコ台の特徴。
また当時の人気を彷彿させる主題歌「Get Wild」が演出中や大当たりラウンドに聞くことができるのも大きな特徴のひとつです。
【魁!!男塾】初登場したのは2005年
魁!!男塾のパチンコの初導入は2005年12月です。
1/399.6のMAXタイプで確変継続率は脅威の80%以上。
一度ツボにはまってしまえば連チャンし続けて、大量の出球を獲得できるのが特徴です。
【キャッツアイ】初登場したのは2007年
北条司さんの出世作でもあるキャッツアイもパチンコ化しています。
2007年1月が初導入となっており、これまでに10機種以上の販売実績があります。
パチンコでしか見られない豊富な演出がキャッツアイの特徴。
原作にはないストーリーが見られる点も、パチンコを打ちたくなる理由のひとつですよね。
【侍ジャイアンツ】初登場したのは2007年
野球漫画で人気を博した、侍ジャイアンツのパチンコ初導入は2007年3月です。
侍ジャイアンツは主人公が勝てば大当たりに繋がる演出が多く、シンプルな構造も支持されたひとつでしょう。
【花の慶次】初登場したのは2007年
花の慶次は大人気シリーズの代表作で、世に送り出した機種は30台以上。
初導入のパチンコの基本情報はコチラ。
- 機種名:CR花の慶次
- タイプ:MAX
- 導入日:2007年7月
キセル予告や松風・慶次のリーチなどの多岐にわたる予告演出のかっこよさが、花の慶次の人気を支える要因でしょう。
【まじかる☆タルるートくん】初登場したのは2008年
読み切り漫画としてジャンプに連載された、まじかる☆タルるートくんのパチンコ初導入は2008年2月です。
ライトユーザーからヘビーユーザーを取り込むことができるように、3つの大当たりタイプを導入され話題になりました。
【ウイングマン】初登場したのは2008年
ヒーローSF漫画ウイングマンもパチンコ化されています。
- 機種名:CRウイングマン
- タイプ:MAXとミドル
- 導入日:2008年12月
ST機と確率変動機の2つのタイプがあり、違うゲーム性が楽しめる仕様になっています。
【ドーベルマン刑事】初登場したのは2009年
ドーベルマン刑事のパチンコは2タイプ導入されました。
- 機種名:CRドーベルマン刑事
- タイプ:ミドルと甘
- 導入日:2009年3月
マグナム弾で敵をやっつけるアクション漫画を継承し、興奮がやまない演出が特徴なので男性向けのパチンコ機でした。
【新サーキットの狼】初登場したのは2009年
1975年に連載が開始した、モータースポーツを題材にした人気漫画といえば新サーキットです。
- 機種名:CR新サーキットの狼
- タイプ:ミドル
- 導入日:2009年10月
車の競争や勝ち負けを見ることによる感情の昂り。
そんな興奮を味わえたのが、この新サーキットの狼の特徴です。
【聖闘士星矢】初登場したのは2011年
人気漫画である聖闘士星矢のパチンコ化は2011年が初めてです。
- 機種名:CR聖闘士星矢新サーキットの狼
- タイプ:MAX
- 導入日:2011年8月
確変率が75%と高く、大当たり出玉も最大約1500発と破壊力のあるパチンコ機でした。
このことから、原作ファンもそうでない人も楽しめたのではないでしょうか。
【ろくでなしBLUES】初登場したのは2011年
人気不良漫画のろくでなしBLUESもパチンコ化しています。
- 機種名:CRろくでなしBLUES
- タイプ:ミドル
- 導入日:2011年10月
この台の特徴はミドルタイプでありながら、約2000発獲得できる16Rを搭載しているところ。
MAXタイプに負けない爆発力が期待できる台だったので、当時は盛り上がったのではないでしょうか。
【天地を喰らう】初登場したのは2012年
天地を喰らうもパチンコ化しています。
初導入は2012年8月でスペックはオーソドックスな確変ループタイプで人気になった機種です。
【サイバーブルー】初登場したのは2013年
北斗の拳の漫画家・原哲夫さんが作画のサイバーブルーもパチンコとタイアップしています。
- 機種名:CRサイバーブルー
- タイプ:MAX
- 導入日:2013年1月
確変中の演出によって、16R出玉のボーナスか否かにわかれるバトルモードが最大の魅力。
手に汗握る演出もパチンコの醍醐味ですよね。
【ルーキーズ】初登場したのは2013年
人気野球漫画ルーキーズも過去に一度だけパチンコ化しています。
- 機種名:CRルーキーズ
- タイプ:ミドルと甘
- 導入日:2013年8月
初心者にも打ちやすい確変ループかつ、2つの大当たりタイプの導入なのでその日の気分で打ち分けられる台ですね。
【地獄先生ぬ〜べ〜】初登場したのは2014年
ホラー漫画の代表作、地獄先生ぬ〜べ〜もパチンコ化しています。
- 機種名:CR地獄先生ぬ〜べ〜
- タイプ:ミドルと甘
- 導入日:2014年12月
STタイプなので、大当たりを弾き続ける限り連チャンが止まらないスペックとなっています。
【キャプテン翼】初登場したのは2015年
主人公・大空翼の活躍を描くサッカー漫画、キャプテン翼もパチンコ化しています。
- 機種名:CRキャプテン翼
- タイプ:MAX
- 導入日:2015年7月
演出はサッカー中心で、サッカー好きにはたまらない台となります。
役物も動きが派手で、大当たりはすぐにわかるところが、この台の特徴です。
【みどりのマキバオー】初登場したのは2011年
競馬をテーマにした漫画、みどりのマキバオーのパチンコ初導入は2011年1月です。
2つの大当たりタイプで遊びやすい台でした。
体の小さな馬が、体の大きなライバルと競り合う興奮を漫画でなく映像で味わえるのはパチンコ化のメリットですよね。
【風魔の小次郎】初登場したのは2016年
学園忍者アクション漫画、風魔の小次郎も2016年3月にパチンコ化。
遊びやすさ重視の2つのスペックを導入しました。
心理的なハードルがある方も比較的打ちやすい台だったのではないでしょうか。
【BASTARD!!】初登場したのは2016年
ジャンプで連載したダークファンタジー漫画といえばBASTARD!!ではないでしょうか。
- 機種名:CRバスタード!!‐暗黒の破壊神‐
- タイプ:ライトミドル
- 導入日:2016年4月
RPG風の世界観を再現した、バトルタイプの演出が特徴です。
当たりやすい大当たり確率で気軽に打てる1台だったのではないでしょうか。
【封神演義】初登場したのは2023年
- 機種名:覇穹封神演義
- タイプ:ミドル
- 導入日:2023年11月
封神演義は出玉の破壊力が特徴の機種です。
継続率は70%ですが、右打ちの大当り時は3000発の当たりとなる爆裂機なんだとか。
なぜ?直近でジャンプの作品がパチ化していない理由とは?
2010年代後半ごろから、ジャンプ作品のパチンコ化が進んでいません。
その理由として噂されているのがコチラ。
パチンコ=ギャンブル=悪
世間ではパチンコのイメージが根強く残っており、マンガの印象が悪くなる可能性も。
そのためマンガのイメージを維持するため、パチンコ化を敬遠する作者がいるのでしょう。
呪術廻戦がパチンコ化の噂も
「パチンコ化するのでは?」と噂されているジャンプ作品があります。
その作品がコチラ。
呪術廻戦
漫画21巻に、パチンコを題材としたバトルシーンがあります。
もしパチンコ化したら、映像としてどのように再現されるか楽しみですね。
まとめ
この記事ではパチンコ化したジャンプ作品についてまとめました。
ジャンプ作品のパチンコ初導入は2010年前後が多く、その後シリーズ化している作品もあります。
好きな漫画がパチンコ化しているなら、ぜひ一度パチンコを打ってみてはどうでしょうか。